清華学園防災改修工事の施主検査をおこないました。

島原市の清華学園さんの防災改修工事

現場、施主立会いの検査が無事終了しました。

福祉施設は防災改修が急がれている

高齢者、障がい者、肢体不自由者、福祉施設利用者のほとんどはスムーズな避難が難しく、火災などの事故が重大になりやすいのが現状です。

今年に入り、長崎市のグループホーム火災で死者を出す事件が発生したばかり。

消防法で定める基準を厳守する事は当然の義務ですが、より強力な防火設備を設けるか否かは、施設側の判断(費用の問題)に任されています。

理事長の防災への高い意識から、施設に必要な防災設備を「より高める」ため、スプリンクラーの設置を中心に防災改修をおこないました。

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これから施設利用者の方々も、より安心して利用できる事でしょう。